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個人 その他民事事件

賃貸人の代替わりを機に,賃借人との間の賃料減額合意を撤回した事案

依頼者 テナントビルオーナーの株式会社
相手方 賃借人
主な争点 賃料減額合意を撤回できるか
話し合いで明け渡しを実現できるか

事案の概要

賃貸人の会社で代替わりがありました。新社長が調べてみると,ある賃借人から振り込まれる賃料が約定のものより5万円低いことに気が付きました。賃借人は「5万円の減額の合意があった」と主張します。しかし,調査すると,合意の書面は一切なく,先代が好意で減額したものと判断し,裁判を提起。併せてテナントの明け渡しを求める交渉も行いました。

解決内容

裁判を提起したのですが,その中で①テナントを明け渡してもらうこと,➁減額賃料の一部を解決金として支払ってもらうことで和解が成立して解決。

解決のポイント

賃貸借契約において賃借人に出て行ってもらうことは容易ではありませんが,本件では,裁判の中で,減額の合意はなかったことを証拠に基づいて主張。賃借人も裁判や賃料が戻ることに嫌気がさして明渡しに合意したので,すべてがうまく収まりました。